導入事例case study

出勤簿を自動で作成したい

データ収集

選定理由

  • 個人の出勤簿をExcelで手作りしていましたが、150人ぐらいを超えてファイルが重くて動かなくなりました。
  • 1人の事務員が1週間かけて作成していました。(他の業務もやりながらではありますが・・・)

従業員の出勤簿をExcelで管理されているお客様からのご依頼です。

RPA導入前は1つのExcelファイルに150人分の出勤簿を作成されていました。

Excel内部には多くの関数があり集計までできる優れものなんですが、作成された方が退職してしまい修正方法が分からないとの事でした。同じレイアウトの資料を複数回繰り返すのが得意なRPAなのでお受けいたしました。

1,顧客マスタから来月作業対象の現場を抽出します。

2,従業員マスタから曜日のFLGがONの人を抽出し、実際の日付に変換していきます。例えば月曜日が出勤OKの場合、来月のカレンダーから月曜日の日付を取得します。

3,現場別カレンダーマスタを参照して休みの判断をします。

150人の出勤簿を約1時間で作成出来るようになりました。今までは早くても数日はかかっていたそうなので、時間短縮ができるようになりました。

お客様の笑顔を見ると私も自然と笑顔になります。

ChatGPTに上記のメッセージからイラストを作成してもらいました。

RPAが従業員の出勤簿を自動で作成する様子を表現しています。

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